主語,述語まとめてみた!!

f:id:so1ro0108:20200527205036j:plain
こんにちは!

 今回は国語の文法の主語と述語についてまとめてみました。参考にしてみてください!

 

 目次

 

 主語・述語の働き

主語はの文の「何(だれ)が」の部分にあたり、

述語は「どうする」、「どんなだ」の部分にあたります。

そして、 このような関係を主・述の関係といいます。

 

 主語    述語

 僕は  歌う    

 何(だれ)が➞どうする

 

 数学は しい   

 何(だれ)は➞どんなだ

 

 君は  ヒーローだ 

 何(だれ)は➞なんだ

 

 遊具が 無い    

 何(だれ)が➞いる(ある・ない)

 

 

主語の注意その1

主語は省略されることがあります。これは日本語の特徴で英語では

「~しなさい」などの命令文以外で主語は省略されません。 

 

 

 (僕は) 絶対に勝つ!!

(私は) クマのぬいぐるみが欲しい

 

述語が省略されることはほとんどありません

なぜなら、述語がないと主語が何なのか、どしたいのかが分からなくなってしまうからです。

 

例 

僕は絶対に (・・・)。

 お寿司が (・・・)。

この文だと意味がぜんぜん伝わりませんよね。

 

 

 主語の注意そのその2

 主語の文節では「~は」や「~が」以外にも「~こそ」や「~さえ」などの

形になることがあります。

 

  こそ最強だ!!

     これさえあれば…

 「こそ」や、「さえ」「~は」や、「~が」に変えると…

   俺最強だ!!

     これあれば…

 になるため主語といえるのです。

「~に」、「~へ」、「~と」、「~を」の文節は主語になりません。

 

例  待つ

    帰る

    宇宙旅立つ

これらの文では、「きみを」、「いえに」、「うちゅうへ」は述語になり「待つ」、「帰る」、「旅立つ」が主語になります。

 

主語と述語の見つけ方

述語は、基本的に文の最後に来ます。

なので、述語を見つけてから主語を探すことをお勧めします。

しかし、例外があり詩などでよく使われる倒置法という表現があり

述語➞主語の順番で出てくる文があります。

 

例 

すばらしいね、この歌は。 

勝てるといいな、明日の試合に