言葉の単位(文章、段落、文、文節、単語)まとめ!!
こんにちは!
今回は国語の文法の言葉の単位についてまとめてみました。参考にしてみてください!
目次
言葉の単位って?
言葉の単位は文章・段落・文・文節・単語のことを指します。
文章 > 段落 > 文 > 文節 > 単語
の関係になっていて文章が一番大きく単語が一番小さくなっています。
この5つの言葉の意味を確認しましょう。
文章
いくつかの文で成り立ち、考えなどをまとめたもの。
文章を音声で表したものを談話といいます。
例
今日は入学式、新しい制服を着て学校へ向かいます。
道の途中、道端に綺麗な花が咲いていました。
これから楽しい日々が始まりそうだ!!
段落
文章を、小さな内容で区切ったもの。書くときに行を改め
文のはじめを一文字下げます。
文
まとまりのある内容を表す、ひとつながりの言葉。
文の終わりには、基本的に 「。」 句点をつけます。
「!」や「?」が付く場合もあります。
例
今日は入学式、新しい制服を着て学校へ向かいます。
文節
文を意味の通る範囲に短く切ったまとまり。
今日は/入学式、/新しい/制服を/着て/学校へ/ 向かいます。
単語
意味を持つ最小の単位。
今日/は/入学式、/新しい/制服/を/着て/学校/へ/ 向かいます。
文節の分け方
次の例題をもとに単語や文節の分け方見ていきましょう!
例題
あの犬はトイプードルだ。
この文を 単語に分けると...
あの / 犬 / は / トイプードル / だ。
となります。
この文を文節に分ける方法にどこにでもいいので文中に「ネ」や「ヨ」などをいれてみましょう。
そして、「ネ」や「ヨ」をいれたときに不自然にならなければそこが文節の切れ目になります。
例題に「ネ」をいれてみると...
あの(ネ) 犬は(ネ) トイプードルだ。
となります。
文節に分けるときの注意点
食べてみる、行ってくるなどの場合は文節に分けて 食べて/みる、行って/くるにしますが、
森中学校、東京タワーなどの場合は文節に分けないので注意が必要です。
まとめ
言葉の単位は国語の文法の基本となります。 なので、これらをマスターしてどんな問題が来ても解けるように頑張ってください!
最後まで見ていただきありがとうございました。